自己分析を1時間で終わらす方法 “STEP2 問題意識の明確化”

自己分析を1時間で終わらす方法 “STEP2 問題意識の明確化”

就職活動で必要と言われている「自己分析」

色々な方法があり、マニュアルによってはやる事が多くて時間もかかり結構めんどくさくないですか?

今回は私が体験した就職活動初期の失敗を活かし、シンプルかつ短時間で必要な要点だけを整理できる方法をご紹介します。

私はこの方法を使いエントリーした全ての企業の最終面接まで進むことができました

もし、あなたが就活がうまくいってない/自己分析のやり方が分からない/めんどくさいと感じたら是非チェックしてください。シンプルな分析方法を数回に渡って共有します。それでは自己分析STEP 2 ” 問題意識の明確化”のパートです。

STEP 1をご覧になってない方は、下記のリンクから是非チェックしてみてください。

自己分析 編」
STEP 1 “ストーリー作り”

 STEP1のおさらいとSTEP2について

STEP 1では自分が持っている承認要求(価値観)を中心に強みや能力、それらが活かされた具体的なエピソードをパッケージでリストアップしましたね。加えて自分が働く上で大事にしたい承認要求に順位付けをし、あなたが社会人になって大切にしたい価値観が明確になったと思います。

STEP2では、STEP1で作成したストーリーをさらにブラッシュアップしていきたいと思います。

 あなたの問題意識を明確にする

前回の記事、STEP1 の③で付け加えた、あなたの強み/能力を発揮したエピソードに注目します。記事で紹介した例文ですと以下の赤字部が該当します。

自分の承認要求は、バイトで自分よりも長い勤続年数の人を抑えてバイトリーダーに抜擢された時に満たされた。それは自分が人の上に立つことに喜びを感じる人間だからと思う。

これが実現できたのは自分のマニュアルを改善し業務オペレーションを効率化させた課題の本質を見極める力/そして周囲を巻き込む推進力(リーダーシップ)が他人より優れていたからだ。

前回はあなたの強みを活かしたエピソードの要約として留めていましたが、STEP2ではこの部分を深めていきます。

狙いは、あなたの問題意識を明確にすることです。

問題意識とは「理想状態や特定の目的に近づけるために何が問題であるかを意識すること」

今回の記事の文脈で噛み砕くと「何でやろうと思ったのか?」ということです。

上記の例だと、「なぜ、マニュアルを改善しようとしてまで業務オペレーションを効率化させたかったのか?」という問いを自己分析の段階で明確にする必要があります。

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 就職活動は自慢大会ではない

就職活動において、自分の価値観や強みだけをアピールすることは残念ながらマイナスです。

理由は、あなたを雇う企業側からすると、あなたが大学でどれだけすごい学生かという点よりも、あなたを採用することによって自分の会社にどんないいことがあるかという点の方がはるかに大事だからです。

企業側はESや面接等を通し

あなたが学生生活中に

  • どのような点をどのような理由で問題と感じ
  • それをどのようなあなたの強みで解決し
  • 最終的にどのような影響が社会にあったのか

という点を理解することで、あなたを採用することへの自社へのメリットを見定めています。どんなにあなたが自身の強みや価値観だけをアピールしても、採用担当者がメリットをイメージできなければ不採用になります。

企業分析やES関連の記事でも触れようと思いますが、就職活動中は企業や採用担当者を“お客様”と見ることが大事です。お客様ということは、お客様が求めているものを提供しないとご褒美をくれない訳です。

例えば、あなたが友人の誕生日会の準備のためにケーキ屋さんに行ったのにコロッケを押し売りされても困りますよね。

ケーキ屋に来てくれるお客様には、ケーキを売りましょう。

 エピソードを進化させる

それでは具体的な作業に入りましょう。やっていただきたい事は下記の2つです。

*今からやる作業をあなたが書き出した全てのストーリーにする必要はなく、優先順位が高いものからできる範囲で進めてください。(最低2ストーリー文はやることをおススメします。)

 ① 問題意識について追記する

要約したエピソードについて、下記の2点を追記してください。

  • なぜそれが問題かと思ったか?
  • なぜ、解決しようと思ったか?

 ② 困難な状況を強みを活かしてどのように乗り越えたかを追記

課題解決を進める上で全てうまくいくケースは少ない。何かしらあなたも壁にぶつかっていると思います。もし、思いつくエピソードがあればそれも追記しましょう。ポイントは困難な状況を自分のどのような強みを活かして、乗り越えたのかという点を織り込むことです。

 例文

少し長いので飛ばしていただいても構いません。

(STEP 1のストーリー)

自分の承認要求は、バイトで自分よりも長い勤続年数の人を抑えてバイトリーダーに抜擢された時に満たされた。それは自分が人の上に立つことに喜びを感じる人間だからと思う。

これが実現できたのは自分のマニュアルを改善し業務オペレーションを効率化させた課題の本質を見極める力/そして周囲を巻き込む推進力(リーダーシップ が他人より優れていたからだ。

New)*あなたが居酒屋_厨房担当の設定

 ① 問題意識

  • なぜそれが問題かと思ったか?

Zというメニューの調理に時間と人手が必要で、お客様のテーブルに運ばれるまでに平均の2倍時間がかかっていた点、Zの調理に厨房の人手が割かれ他のお客様のメニューの調理にまで影響がでていたため店内でクレームが多発した点から課題と感じた。

  • なぜ、解決しようと思ったか?

人手の少ない深夜シフトに入ることが多く、Zの注文が入るたびに居酒屋内で同じ問題が起きた。問題は厨房から起こるので、厨房担当の自分が何とかしたいと思い取り組んだ。

 ② 困難な状況を強みを活かしてどのように乗り越えたか

調理に時間を要してしまう一番の原因は、材料の下ごしらえにあった。従い、居酒屋の調達担当にかけあい、調理済みの材料を調達するよう月次ミーティングで提案した。

コストが上がるため最初は却下されたが、材料の調達コストの増加分と現状の調理方で対応し続けた場合に必要な人権や加工費、お店への評価に与える影響度につき見える化し提案を受け入れてもらうことができた。これは課題の本質を突き詰める力、様々な数字の算出のために各工程の担当を巻き込み目標に向かって協働できた推進力が活かされた結果である。

 

次回は最後のSTEPである、具体的な働き方像の明確化です。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

 

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